book名 |
新出単語数 | 質問数 |
ページ数 |
---|---|---|---|
book 1 | 670 | 1200 | 108 |
book 2 | 750 | 1400 | 124 |
book 3 | 780 | 1600 | 148 |
book 4 | 800 | 1250 | 148 |
book 5 | 620 | 1230 | 143 |
book 6 | 720 | 1210 | 122 |
各ページは2つのパートに分かれています。左側は先生用となり太字でかかれた単語は進出単語です。右側は生徒用となり、進出単語に対する発音記号と、質問に対する答えが掲載されています。このレイアウトにより先生にとっても生徒にとっても、見やすくわかりやすいページ構成になりました。また、すべての大切なポイントや文法の説明は灰色の枠で囲まれ、後からでも大切な部分のみ復習しやすくなっています。
DMEメソッドでは他のダイレクトメソッドのように先生は質問だけ、生徒は答えだけを延々とつづけるだけではなく、生徒側もクラスメートや先生へ質問を言う側になれる構成になっています。各ステージのところどころにてコミュニケーションエクササイズのポイントがあり、ここでは生徒がクラスメートや先生へ質問を投げかけることができるため、飽きずに楽しくレッスンを続けられます。
DMEメソッドのところどころでは、基本的な新出単語の紹介はもちろんのこと、その新出単語に関連した役に立つイディオムやフレーズも一緒に紹介され、イディオムを使用した文章作成の練習ができます。これはケンブリッジ英検のFCE対策には必要不可欠なレッスンといえます。
DMEテキストコースブックには驚くほど沢山の質問が収録されています。これはスピーキングを通してすべての新出単語の意味を自然に覚えられるほどの量となるよう設計されています。またDMEテキストコースブックではディクテーションもリーディングレッスンもグラマーレッスンも、各ポイントに分かりやすく大きなマークで表示されているため、先生がレッスンに集中しすぎて大切なグラマーレッスンを見逃すなんてことはもうありません。
DMEテキストコースブックの一番初めは名前を聞くところから始まります。これはこれから始まる怒涛の質問攻撃への準備運動にもなりますが、先生からの質問→生徒の答えというレッスンの基本的なルールを、分かりやすく生徒に伝えるためにとても有効なはじまりかたとなっています。
時に新出単語だけでは後の質問に対する答えが難しいポイントでは、新出単語の紹介の後にその単語の使い方を例文から知ることができます。
昔ながらのメソッドレッスンで使われていた文法に関連する難しい単語、たとえば“interrogative”,“antecedent”,“paradigm”に代わり、DMEメソッドではなるべく難しい文法用語を使用せず“question”,“verb form”などの理解しやすい表現を使用することで、スピーキングに関係のないところで生徒がつまづくことや難しい表現を聞くことでレッスンが嫌いになってしまうのを避けられるように考慮してつくられています。
DMEテキストコースブックにはステージ1から10までにいくつかのグラマーエクササイズが収録されています。各ステージではこのエクササイズが3から5回登場します。これらグラマーエクササイズは、そのグラマーを習得するべきテキストの要所において一番良いタイミングを慎重に考慮されて置かれています。これは質問と答えの連続というスピーキングの訓練だけではどうしても完璧に習得するのが難しい、文法の重要な部分を集中的に学習することができるシステムです。DMEテキストコースブックでは100以上の異なる文法説明が含まれています。
テキストページの左下に小さな矢印マークのあるページがところどころにあります。これは次のページも同じ単元が続くというサインになっており、先生にとってレッスンをスムーズに進めやすいように設計されたテキストとなっています。
DMEテキストコースブックは、ダイレクトメソッド(直接教授法)を用いたテキストブックのなかで唯一発音記号が記載されたテキストブックとなっています。これは生徒が発音記号を理解し、正しい発音を習得する助けとなります。また各ブックの巻末には発音チャートが記載されており、そのブックで学ぶ単語と発音記号とを相対的に見ることができます。DMEテキストコースブックに付属しているCDにはこの発音チャートもレコーディングされています。
ダイレクトメソッドにおける最もチャレンジングな部分のひとつは、適切な答えを生徒から引き出すことです。先生達はいつも、どのくらい生徒に自由に答えさせて良いのか、どのくらいテキストに忠実に答えさせるべきなのかと不安に思うでしょう。DMEテキストコースブックでは、その問題を解決しました。テキストの文章中で太字で書かれている部分は大切な部分であるため生徒に自由な回答を許してはならない部分となり、一方、イタリックで書かれている部分(斜めの文字)は生徒が自由に回答してもよい部分、もしくは先生が生徒に自分の言葉で回答するよう励ますべき部分となります。
全6Bookで難易度が少しずつあがるようシステマチックに構成されており、新出単語には横に発音記号がついています。
リーディングレッスン、
ディクテーションレッスン
グラマー(文法)エクササイズ
アルファベット順の新出単語の索引
テキストの内容を収録したCD(MP3データ)が各Bookに付属しています。
スチューデントブック1~6
CD(MP3データ)
Eラーニングシステムの使用
イラストレーションチャート
クラス分けEXAM
スクールゾーンへのログインID